活殺自在塾は、日本武道における活法と殺法両方を伝授し、日本文化を世界に伝える塾です。

快整体術研究所

●快整体術とは

１．快整体術の考え方

　快整体術は、武術の身体意識をベースに、東洋医学と現代医学の知識を用いて中山隆嗣師範が体系化されている整体術です。経絡調整と骨格調整を調整法の二大支柱とし、マニュアル的な施術は行ないません。つまり、受ける側の状態に応じて施術内容を変化させ、一人一人に合った技術を選択・構成するのです。

　その際、「快」の感覚を重視し、「受ける側は『不快』な状態を好転させるために施術を受けるから、施術時はその逆である『快』を以て行なわなくてはならない」という考え方があり、手の使い方はおよそ武術的なイメージとは対照的になっています。そのため、何時の間にかウトウトと眠ってしまうような感覚に襲われることがしばしばで、その中で体調を好転させることを本義とします。

２．技術の特徴

　いかに受ける側に苦痛を与えることなく施術できるか、ということが技術の特徴になっていますが、「快」の感覚はその具体的なことの一つです。
　しかし、これは単に撫で擦るといった感じのことではなく、「同化の意識」と呼ばれる身体意識・操作法をベースに、柔らかい手・指が相手の身体に溶け込むような感じで入っていくようにします。そこには、武技の要素である間合いや中心軸、呼吸といった要件が必要であり、この部分を快整体術では「見えない技」と称しています。

　原則として、１４本の経絡の中からその人の体調の好転に必要なものを選択・調整し、しかる後に骨格を整え、本人が有する自然治癒力を活性化する、という流れになります。
　そのため、相手の状態がどうなのかといった情報収集の部分が重要になり、そこをきちんと把握した後、適切な経絡調整と骨格調整を施すことになります。 　また、施術前後のカウンセリングも重視し、メンタル面から来るトラブルにも対応できるように構成されています。

　

３．社会信用

　いくら口で「この技術は良いです」といっても、どうしたらそれを客観的に証明できるかは、大変重要なことです。

　快整体術ではこの部分を証明するため、次の２つの実績を挙げています。
　　�@商標登録（登録番号４７４３８６３号・第４１類、４２類）
　　�AＴＶ、書籍、雑誌、ＤＶＤなどのマスコミ紹介

　まず�@ですが、整体術のような無形のものについては、それがどれだけの価値・意味を有するのか、普通ではなかなか判別できません。

　しかし、「商標」というのは、知的財産権として法的に保護するという制度であり、それが認められるということは、それに応じた、あるいは法的に守るべき内容があると国が認定したことになります。もちろん、それを取得するには厳しい審査がありますが、快整体術はそれをクリアし、「商標権」を得ています。

　また�Aですが、快整体術がいかなるものか、具体的な内容を示さなければ世の中には理解されません。整体術関連の書籍の中には、いわゆる自費出版による宣伝本も多数ありますが、快整体術関連の書籍は全て出版社による企画出版で、具体的な技術を解説、あるいはその応用といった書籍ばかりです。中には、他校で副教材にもなっている書籍なども出版されており、プロとして活躍中の方の参考書にもなっています。

　それは、内容的に実践に効果的な技術をオープンにしているからですが、実際の講座ではそこに書き切れなかったところ、活字では表現できないところなどが教授されています。

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●プロの意識と技術力、経営力

１．プロ＝技術力＋経営力

　快整体術でいうプロとは、単に技術者のみを指すのではありません。その技術をきちんと披露できるだけの場を確保することも、その要件に挙げているのです。

　それが表題のところに挙げた「経営力」ですが、その二つの要素を併せ持ってこそ、はじめてプロとしての立場を確立し、活躍できると考えているのです。
　この意識は普段から授業の中で再三説かれ、頭の中にしっかりたたき込まれますが、そのせいでしょうか、講座の卒業生の場合、「技術力」と合わさって、早期に昇進するケースが目立っています。

　経営に関しては、卒業生の成功事例やその他、マーケティングの理論を活用し、実践的な内容でレクチャーしています。内容的には立地、集客法、会話術、接客法、管理術など多彩に渡ります。

２．整体院の経営と目標

　どのような形態で行なうかによって異なりますが、整体院の経営は一人から可能です。稼動人数によって経営の方法や、売り上げなどの目標は異なりますが、卒業生の実績の中には、東京のような人口密集地以外でも、１人で月商１００万円以上になった例もあります。

　いろいろな条件が重なった結果ですが、まずはやりたいことができて生活もできる、といった数字を考えることが大切です。出店する場所によっては、複数のスタッフがいなければ売り上げを伸ばしにくい場合もあります。これは同じ時間帯に来客が集中するような場合ですが、そういうケースでは複数のスタッフの確保が必要になります。

　スタッフが育ってくれば、支店開業も視野に入ってきます。この場合は、店舗の管理といった別の業務も出てきますが、事業として考えるならば必要なことです。 　快整体術研究所では、そういう場合にも個別にアドバイスをしています。 　なお、「活殺自在塾」のカリキュラム中での経営については、通常のコースと異なり、独自に考案された理論と経営法がレクチャーされます。

３．結果を出すことへのこだわり

　快整体術では、結果を出すことにこだわりを持ちます。癒しで結果を出すことと、武術における勝敗というのは、内容的には異なります。しかし、結果についてのこだわりを持っていなければ、技術の追求は甘いものになり、武術では負けを意味します。

　武道・武術をベースにする快整体術の場合、身体意識のみならず、その精神までも含んでいますので、いかにして良い結果を出すか、ということには大変こだわります。

　もちろん、状況によっては時間がかかることもありますが、結果に対するこだわりを持つことが技術力の向上の源であることを自覚し、快整体術として常にレベルアップを図ることを本義とします。

快整体術研究所公式ホームページ

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コース案内

●多彩なコース設定

　本科１年コース（活殺自在塾の正規コース）
　本科短期コース（４カ月）
　本科合宿コース（３ヶ月）
　本科通信コース（１年）
　本科短期通信コース（６ヶ月）
　専科就職コース（２ヶ月）
　専科美容整体コース（３ヶ月）
　快整体術３級講座（ＷＥＢ・通学）

※その他、本科修了生対象のプロコース、上級コースがあります

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●取得できる資格

　快整体術１級
　上級コースを履修し、所定の審査に合格した者

　快整体術準１級
　プロコースを履修し、所定の審査に合格した者

　快整体術２級
　本科各コースを履修し、所定の審査に合格した者

　快整体術準２級
　就職コースを履修し、所定の審査に合格した者

　快整体術３級
　快整体術３級講座を履修し、所定の審査に合格した者

※活殺自在塾の取得資格は快整体術２級を目標とします

快整体術研究所公式ホームページ

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